こんにちは!名古屋のギター、ボーカル、ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「やる気の出しすぎにご用心」です。
音楽教室というところは基本的にはモチベーションがあがる場所です。
講師ももちろんそのことは考えてレッスンをしています。
生徒さんは教室に入校した時やる気に満ち溢れています。
もちろんそのあとにやる気が無くなるというわけではなく、その時期はおそらく自分の中の何かが芽生えた喜びを感じているのかも知れません。
ただ今まで講師をしてきてわかったのは、「やる気の出しすぎ」には注意しなければいけないということです。はたから見ると「え?なんで(やる気の出しすぎが)良くないの?」と思われるかも知れません。誤解のないように言っておきますが「やる気がある」ということ自体はとても良いことです。ただ、やる気は継続してこそはじめて意味があります。
継続しないと燃え尽き症候群に似た状況になり、練習などの継続が大変になってきます。
ではどのようなやる気の持ち方が理想かというと、「継続しつづけるルーティーン化したやる気」が一番良いかと思います。マラソンと一緒で飛ばしすぎるとバテてしまいますので継続して続けられる程度に練習量も見積もっておいたほうが良いかも知れません。
特に飽き性の自覚がある方はさらに用心が必要です。飽き性の人はおそらくこの「継続しつづけるルーティーン」を作りにくいタイプの人です。
・1ヶ月以上やる気が持続したことがない
・自分との約束をよく破る
・練習する癖をつけたくてもすぐに忘れてしまう
・目移りしやすい
などこれらに当てはまる傾向が強ければ強いほどやる気のコントロールが必要です。
もちろん講師もそのことは常に注意しています。いつもより練習量が少なかったり、下手すると先週から一度も触った形跡がなかったり、やりたい曲などを聞いても「う~ん・・・」と考え込んでしまう方はモチベーションが下がっているサインですのでモチベーションをあげるようにレッスンします。
中にはモチベーションをあげるためにレッスンに来る人もいますが、できれば自分でコントロールできるといいですよね。
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